Youth man and the Sea

写真、フィルム、デジタル、音楽、それらの戯言

揺られる旅


ただただ、揺られる。

ガタンゴトン、「次はー」、プシュー、ガタンゴトン、「次はー」、プシュー。

それらの音が、何度も何度も繰り返す。
中々進まないように見えて、確実に進む。

そして、その日の終わりに目的地につく。
すると、「もうこんな時間になっていて、目的地に着いたんだ」と吃驚する。

好きだけ寝ても、好きなだけ本を読んでも、何をしても良い。
その裏で、確実に終わりへ進む。

無限なようで有限なんだ。人生と酷似している。

でも、まだ途中。
あの娘のとこに帰るまで、気をつけて。