沈黙は死の息子なのか
音楽が忙しくて、更新がないがしろになってました。
アルバムができ、少し落ち着いたし、何かを書いていこうと思います。
言葉を紡ぐのは、俺にとってライフワークであり、ここは俺の感情の源流に近しい場所です。
観客がいないのに演じる役者がいた場合、それは演じているのではなく本人の性分なのでしょう。
見る人がいるかもわからない、暗闇に話しかけ続ける。
そういった、キチガイじみた行為があり、初めて暴力的なこの世界との調和を保てるのです。
俺は、独り言を残す嫌いがあります。ただ、 SNS はスクラブル交差点みたいなところです。
もし、そこで羞恥を行えば、望まぬ声が耳に入る。
ここは、路地裏のカウンターしかない、小さな BAR のようなものだ。
さぁ、また、緩やかにペンを走らせ、キーを叩き、画面を撫で、単語を、文章を、句読点を、引き連れ、自分と向きあおう。
無理にとは言いません。
週末はあなたはお忙しいでしょうから、平日の夜の底に、寝れない夜にでも、覗いてみてください。