2015-12-08 おかけになった電話は。 しなきゃならない事としたい事を混ぜて、脳みその中でシェイクする。クリームソーダみたいに、粘つく気泡が頭蓋で爆ぜる。全てが上手くいくが気する夜に限って君は電話にでない。一駅手前で、突発的に降りて知らないけど見覚えのあるコンビニで珈琲をいれる。100円をドリップして夜に匂いをつけよう。煙草を辞めてから、怖くなった沈黙。肉体的な遠回りが精神的な近道になるって最近、痛感してるよ。と留守番電話に吹き込み、2丁目の角を曲がっていく。左足。