また旅に出る
オンボロの軽に期待を詰め込み、
窓をあけ放ち、洗い立てのHanesを帆のように膨らまし、
田園の海原を前へ前へと進む。
色濃い夏が、むせるほどの夏が、
まだ人に触れられてない夏があるのではと、
ひた走り探し続ける。
やはり、旅は何よりも甘美だ。
オンボロの軽に期待を詰め込み、
窓をあけ放ち、洗い立てのHanesを帆のように膨らまし、
田園の海原を前へ前へと進む。
色濃い夏が、むせるほどの夏が、
まだ人に触れられてない夏があるのではと、
ひた走り探し続ける。
やはり、旅は何よりも甘美だ。